バースあおばでも職員に定期的にPCR検査を行うことにしていますが、いくつかの自治体で高齢者施設での定期的な社会的検査が実施されるようになっています。
神奈川県でも最近になり開始されました。
しかし助産院や医療機関では行われていません。
大きな大学病院などでは自分の医療機関の中で実施しているところもあるようですが、自治体が検査費を補助してくれてはいません。
助産院のような小規模のところで定期的に自費で検査をするのは、大きな負担になります。
昨年からのコロナの影響で結婚・出産を控えることが多くなっているようだとの報道もあり、ますます助産院など出産をとりまく事業は経営が厳しい状況になると予測されます。
しかし、地域のお母さんや赤ちゃんが安心して出産、育児するための支援の場所でもある助産院は継続して運営される必要がありますし、利用者の安全・安心のためにＰＣＲ検査は定期的に行われるべきです。
どうか、助産院や医療機関への定期的なＰＣＲ検査を自治体が率先して行うことを検討して欲しいと思います。
