5月25日に出産した経産婦さんの感想を載せさていただきました。今回3人目。上のお子さん二人は他の産院で、今回初めて助産院での出産です。
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2019年10月、第3子妊娠判明！7月に引っ越ししたばかりで土地勘もなく友人に教えてもらった最寄りのクリニックへ行くもつわりが酷い時期に何度も通わされたことと、評判が良かったことで転院を決めました。
そんな時、実家の母から職場の後輩で助産院で出産して良い経験ができた、と言う話を聞きバースへ初めて伺いました。
バースあおばで聞いたお話は今までのクリニックの出産とは全然異なり、目からうろこ！（会陰切開がない、分娩台の出産ではなく、フリースタイル、完母へのこだわりなどなど）とはいえ不安もたくさん（大きい検査は別途クリニックへ行く必要あり、上二人の黄疸が産後出ていて光線治療をしていたが、そのような設備はないなど）
けれどお産が陣痛後進行が早い経験から陣痛が来たとき、最悪上二人を連れて出産できるということが、決めてとなりバースでの出産を決意！
毎回の診察でしてくださるテルミーが本当に気持ちよく、子連れでも来やすくとっても助かりました。
そんな中、2020年2月、妊娠34週で前期破水のため緊急入院！他の病院に1週間の入院。夫の出張中だったので、急遽神戸から母に来てもらい上の二人をみてもらうことに。
検査結果は破水は陰性だったものの色々な検査を受け、何かあった時に対応できるようにと大学病院への紹介状をもらいました。2020年3月から大学病院に通い、35週から順調のためバースあおばに戻れることに！何科あった時のことを考えると、このまま大きな大学病院へ通い続けて産んだ方が良いのかな。。と思うときもありましたが、2月下旬から流行し始めたコロナの影響であったり（院内感染リスクや入院中の家族面会禁止）、最後の出産になるであろう第3子の出産は助産院というちょっと特別な経験をしてみたいという思いからバースで出産したいと決意！
コロナのため母親学級は2回しか参加できなかったですが、助産院のお産は最先端！という話や（医療的なことは病院が最先端だと思いますが変わらないお産は助産院が最先端？）理学療法士の方の骨盤のお話はとても新鮮で新しい発見ばかり✨
4月にはお灸教室に参加させてもらって温めることの大事さを知りました。唯一残念だったのは、薪割りに参加できなかったことだなあ・・。4月から幼稚園もお休みになり夫の在宅ワークも全日始まり、3度のご飯の用意と子どもの外遊びに付き合ってるとあっという間に臨月に・・・。
二人目は38週での出産だったため5月に入ると今日生まれるかな？明日生まれるかな？とドキドキの日々。38週目になった夜、前駆陣痛をフライングでバースにかけつけてしまったけど、まだ1週間もってもおかしくないよーという柳澤さんのお言葉に拍子抜け！5/25緊急事態宣言も解除されるということで、そろそろ産まれてほしい！息子と幼虫探しに行って穴堀をしたりお灸をしたり・・。
5/25 4：30に目が覚め、お尻が痛いなあと。もしや？と思い急いで洗濯機を回したり冷蔵庫の整理。5：30からお尻の痛みが5～10分間隔に。またフライングかなあと思いつつ6時過ぎにバースに電話。いつもはまだ寝ているはずの長男がなぜか起きてきて、夫と3人でバースへ。着いた頃には痛みが強く腰が曲がるほどに。すぐに診察してもらい子宮口は7～8センチ開いているとのこと！遠赤外線で温めたら進むよとアドバイス頂き、じわじわぬくもってくると陣痛が3分おきに！8：25分頃には座っているのが辛くなり、うぶごえに移動。すぐにお産の準備をしてくださり､力を振り絞って息むと「全身でたよー！」という助産師さんたちのお声が。初めての女の子頭が出た後の肩が出るぬるっと言う感覚がとても楽に感じました。クリニックの分娩台でのお産とは違い、四つん這いの体勢はとても楽で、「おへそを見る感じ！」とアドバイスを頂き、うぶごえに移動してからすぐのお産は8：35に出産✨
今までに体験したことのない産んだ！という貴重な経験ができました。羊水に包まれたままの赤ちゃんは、想像していたより血まみれでなくヌルヌルしていて綺麗でした。へその緒を自分で切らせてもらいました。以外に弾力があり長さは50センチはありそう。
初めて会陰切開もなかったので円座がなくても痛くなく座れるし、後陣痛以外、回復もとても早く感じます。
～中略～
病院で出産するすべての意図に助産院での出産をすすめたいです。素敵で貴重な体験をありがとうございました！
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3人目にして体験できたこともあったようで、良い出産体験になりよかったです。良いスタートは良い育児に繋がります！
Yさん、ご出産おめでとうございました！