カンガルーの会では対外交渉として県民連絡会、市団連に要求を出しています。
今回は
・新生児の聴覚検査の補助を助産新でも使用できるようにしてほしい。
→新生児の聴覚検査を受けると自治体から補助金が出て、自己負担が軽減できます。都内では病
院、助産院もその補助をしようできますが、横浜市は助産院での検査では補助金は申請でませ
ん。なぜ、同じ横浜市内で生まれた赤ちゃんで差別があるのでしょう。
・産後ケア事業がすべての利用者が公平に利用しやすいシステムにする必要がある。
→産後のショートステイ・デイケアの利用の必要青がある人には補助金がでます。しかし、神奈川
県内でも各市で費用にばらつきがあります。また、授乳が上手くいかなくて、、という理由では
産後ケア事業の利用を断られるケースがあります。授乳がうまくいかないことでも産後うつにな
ることはあると理解してもらいたい。
・希望するすべての妊婦さんにPCR検査の実施をすみやかに行ってもらう。
→国はすべての希望する妊婦さんにPCR検査を行えるように予算を編成しました。自治体はこれを
受けてすみやかに実施できる体制と、そのことを妊婦に周知する必要があります。
このようなことを会として要望を提出する予定です。
皆さんの意見をお待ちしています。