もう少し前になってしまいましたが、助産師学生さんによる母親学級が5/16に行われました。
お産の経過をお芝居仕立てで妊婦さんにみてもらいました。そのときの写真を載せてみます。
①まずはグレーのシャツを着ているのが妊婦さん。少しお腹が痛くなってきました。陣痛かな?と考えています。
②ピンクのシャツを着た人は解説者です。今、何時で何分間隔で、、、と状況を説明しています。妊婦さんはお腹が痛いなあ、と横になっています。
③まだ早いかも知れないけど、、、とバースあおばに電話してみます。
④電話の向こうでは助産師が、10分間隔じゃあまだね!と話しています。散歩やスクワットなどアクティブに動いて気をまぎらわしたら!と。
⑤言われたとおりにスクワット!ついでに窓でも拭いておくか!
⑥そうこうしているうちに、やっぱりお腹の痛みが強くなってきた。もうトイレに行くのもしんどいなあ。5分間隔になってきたし。バースあおばに電話したあと診察にいくことに。
⑦バースあおばに到着して診察すると5センチくらいは子宮の入り口が開いてるよ!とでもまだまだよ!寝たきりにならないように体を起こします。
⑧ピンクのシャツの人は今度は夫役です。夫につかまりながら四つん這いですごしたり
⑨座ってすごしたり。なるべくぎりぎりまで体をおこして重力にも赤ちゃんが下におりてくるように手伝ってもらいます。助産師や夫が背中をさすります。
⑩いよいよ赤ちゃんが生まれてこようとしている!夫につかまって頑張ったけど、今度はあおむけになりますよ!
⑪背中を夫に預けて頑張って力を入れると赤ちゃんが生まれてきました!(写真ではすぐに生まれてますが、このときの母親学級では、なかなか生まれなかった!実践さながらです!)お腹にのってるのは、もちろんお人形です。夫に汗を拭いてもらい、お水を飲ませてもらい、協力してのお産でした。
⑫そしてお腹に乗せてへその緒を切る前に写真を撮る!そんなところも再現してみました!
なかなか写真では伝わりにくいかもしれませんが、本当に汗をかくくらいのリアルなお産の経過でした。
普段はお芝居仕立てではありませんが、大事なポイントをお話しています。
ぜひみなさんも母親学級に参加してくださいね。